昨日の事ですが
僕はロリコンでオタクで引きこもりです。
ここ半年近く異性とは
「いらっしゃいませ」「こちら温めますか?」「ありがとうございました」
な会話しか交わしていません*1
大学に入っても僕は僕。モテナイ事は変わりません。
イヴの夜もバイト終わったら家で一人で飲むつもりでした。
しかしある一人の客の来訪により僕のイヴはとんでもない方向へ。
(かなり長いので注意)
その客はバイト先の先輩。どうやらイヴの日が彼の誕生日らしいです。
話しがよく分からん方向へ進み、どうやら今夜僕は先輩と2人で飲む事になりました。
行き先は備長扇屋。平たく言えば(多分)全国に展開する焼き鳥屋さんです。ちなみに秋田にはありませんorz
店に着くと流石はクリスマスイヴ。若いお兄ちゃんやお姉ちゃんが盛り上がってます。
対するこっちは男二人。ヴィジュアル的に見ると一人で飲む方がまだマシかもしれませんorz
そして飲んでる内に話しがまた変な方向へ。その話しの流れから、じゃあ2軒目行こうか。と先輩。
そして着いた先は…
なんか12コの胸キュンがありそうな感じの店名ですが、父親が除雪で朝4時まで連日働いてるというのにこの愚息は何をやっているんでしょう。
ごめん、パパン( ´Д`)人
ママ「あら、いらっしゃい」
本物のママDa━━━━━(゜д゜)━━━━━!!
TVの中で何度か見た事はあります。しかし僕には一生無縁な人種と思われたスナックのママが目の前に。
僕らが入店すると何か怖そうな2人のお兄ちゃんが席を立ちました。
目つきからして相当な人に違いない。
彼らが帰ると先輩がどんなお客さんかママに尋ねました。
ママ「今のは〇〇組(わからん)の組長さんだよ」
マジで(((((((゜Д゜;))))))怖エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
いや、ホントに怖かったんですよ。酔ったフリして⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーンして店の外に逃げようとしたさ。でもここは先輩を立てねばならないと思って席に座ってましたとも。
そんな感じで終始固くなった俺。
部屋の中は、ママ・お姉ちゃん・先輩・引きこもりアニオタ。
(;´Д`)ノ<先生!場違いな人がいます!
お姉ちゃん「水割りでいい?」
俺「あっ…はい…ありがとうございます」
と、水割りを出してくれました。
ふきんを出してくれました。
タバコに火をつけてくれました。
これが大人の世界なんですか…(;´Д`)
とジェネレーションギャップを受けてる間にカラオケをする流れに。
個人的にカラオケは大好きです。
誘われれば阿部に誘われた道下の如くホイホイついていきます。
しかしこの様な場所で歌う歌を僕は持ち合わせていません。
お姉ちゃん「ねえ、Chiru君も何か歌いなよ」
その時の僕の頭にあった選曲
- いざゆけ若鷹軍団
- Neko Mimi Mode
- 教えてほしいぞぉ、師匠
- 金太の大冒険
- 月蝕グランギニョル
これも引きこもりの影響ですか、それともこの空気の影響ですか。
でもやっぱり僕の脳が腐ってる所為ですよね、神様orz
カラオケが苦手と誤魔化し、何とか場の雰囲気を粉々にブチ壊す事を回避出来たおいら。
お姉ちゃんが出してくれた水割りが濃かった所為か、終始テーブルに俯く。
そんな僕に
お姉ちゃん「こーゆー店初めて?キャバクラとか行かない?」
なんて話しをふってくれても
俺「引きこもりでロリコンでアニオタなのではい、初めてです」
と答えるのに精一杯。
誰か…僕を今すぐこの世から消してくれ_| ̄|○
そんな感じで過ぎていった3時間、今まで20年間生きてきてこれ程ショックを受けた時間はありませんでした。
最近異性と話しをしていないとはいえ、ここまで女性・年上の話しについていけないとは思いませんでしたorz
そんな感じで今年のイヴの総括:やっぱアニメと幼女は最高だNe!(゜∀゜)<ヲイ
最後まで読んでくれた人いたら、こんな長文読んでくれて有り難う御座いました。
一応断っておきますが、全部実話です。誇張表現など全く御座いません。