ふたりはプリキュアMax Heart最終回

来週から3年目突入となりプリキュアは続くんですけど、
なぎさとほのかの最後の花道って事で約半年振りにみました。話の筋なぞ知りません。


ふたりはプリキュア。大きいお友達に大好評と言っても、主たる対象はやはり女児です。
女児は繊細です。大きいお友達の大根の様に図太い神経とは違います。
彼女らは砂糖で出来ています。丁寧に扱わないと壊れてしまいます。女の子は特別教。


その砂糖の様な女児が見てるとなると、明日のナージャの影のヒロインローズマリー様みたいに
ナージャのフリをして貴族になりすまし、果てはナージャの宝物のドレスを破ったりして絶望のどん底へ突き落としたりしたら全国の保護者からクレーム罵詈雑言の嵐です。打ち切られます。


さて話しを戻して。女児が見ているやはり最後はハッピーエンドでないといけません。
そんな訳で、大ピンチ→よく分からん力がみなぎる→敵やっつける→光の園の皆とお別れ→と思ったら何故か戻ってくる。と話しの筋は予想通り。
ハッピーエンドに持っていくにはかなり強引な気がするのは否めませんが、笑顔が最高に似合う彼女らが、笑って終れたのでこれはこれで良かったんじゃないでしょうか。



流石に最終回ってだけあって作画は川村さんとはっとりますみさんの神が降臨し、見ていて非常に気持ちのいいものでした。2年目に突入し、今年は映画2本公開って事で作画が死んでる話が多かった分余計に。



余談ですが、プリキュアに限らず最近のアニメの作画はどうも手抜きな気がします。
スタッフの頑張りが一番分かりやすく表現されるのが作画なだけに、この辺が軽視されている気がしてジャパニメーションの行く末が個人的に心配でなりません。